西川木楽会ニュース2011年夏号

 

西川木楽会ニュース2011年夏号(平成23年7月〜9月)

A.ユガテの森作り活動

A.1 定例会

(1) 7月度は、7月23日(土)に、参加者19名で実施

・午前:草刈り・ひまわり畑の作業

2月に植栽した柑橘類など二十数本の苗木の周囲の草刈りを実施した。動物による食害防止用のネットを取り外した。(苗木の枝葉が窮屈な状態のため通気性が悪いと判断)。

新たに樹木名札杭6本を立てた。

カボチャ栽培用棚の上桟に竹竿を固定し、ネットを取り付けた。

・午後:暑気払い(午後)

ヤマザクラの枝で覆われた緑陰で焼きそば焼き肉をメインに歓談+スイカの差し入れが有った。

 

(2) 8月度は、8月27日(土)に、参加者11名で実施

・7月に引き続きケヤキエリアの草刈りを実施した。

今回は、心配していた動物による食害はなかったが、今後の対策としてミカンなど柑橘類の

寒さ対策も含め一本ごとに雪囲いのようなものを製材の端材を使って作ることにした。

・その他、今後の活動等について話し合い早めに終了した。

 

(3)9月度は、9月24日(土)に、参加者11名で実施。

 作業内容:

・ 春、伐採した「モミ」を製材するため、運材車を利用して、製材機側まで運搬

・ なめこ植菌木付近の環境整備

・ 獣害予防覆いの準備

・ 畑作業

以上、手分けして、実施した。

・ 午前の作業終了後、炭火を使い、秋の味覚の代表の「秋刀魚」を焼き、大根おろしと「カボス」で賞味した。

さらに、「天然マイタケ」の差し入れをいただき、揚げたてのマイタケの天ぷらを食べることができた。

秋晴れのなか、秋を満喫した一日でした。

 

B. 木工部の活動

B.1 木工部の活動報告

(1)7月は、

・本部敷地内の草刈りと、畑の草取り、木工小屋と物置工事の後始末

(2) 8月は、

・8月27日実施の吾野祭りでの販売品準備、吾野祭りの会場設営および後片づけ

・本部、畑周辺の草刈り、草取りと整理

(3) 9月は、

・9月18日(日)実施の吾野祭りでの販売品準備、吾野祭りの会場設営および後片づけ

・本部、畑周辺の草刈り、草取りと整理

 

C.製材木工活動

C.1 間伐材利用教室+製材木工定例会

(1)7月度は、7月9日(土)、参加者6名で実施

 ・一本木コンテストで準優秀賞を獲得した「むささびくん」新規作成用の製材(丸太1本)を実施した。  

 ・その他、箸削り用のベンチを作る人、木のろくろでお椀(?)を挽く人それぞれの作業を行った。

(2)8月度は、8月13日(土)、参加者1名で実施

 ・木工ろくろによる器作り

 ・第一倉庫整理(書類、工具類、油類等)

(3)9月度は、9月10日(土)、実施せず

 

D. 炭焼き活動(小川八)

  とくに活動はなし。

 

E.火曜日木工グループ

E.1 活動レポート

(1)7月度〜9月度の活動

 ・7月05日 7名参加。ユガテ広場の草刈り、ひまわり&唐辛子畑の除草、薪作り、テラス屋根の立案

・7月12日 7名参加。テラスの屋根用の4m長の丸太を山から集材、搬出、製材作業

・7月26日 6名参加。4m長丸太の製材。3寸角材、1.5寸角材15本、各種板材を10枚ほど作成

・8月02日 7名参加。4m丸太の製材と山に残して有った丸太の運び込み

・8月09日 8名参加。製材とイチョウまな板カンナがけ

・8月16日 5名参加。テラス屋根作成(竹組み、ブルーシートの撤去)

・8月24日 7名参加。テラス屋根作成(基礎石設置)

・8月30日 7名参加。テラス屋根作成(材木の墨入れ)

・9月13日 7名参加。テラス屋根作成(継続)

・9月20日 5名参加。テラス屋根作成(継続)

・9月27日 5名参加。テラス屋根作成(継続)

 

F.ひまわりプロジェクト

F.1 活動状況

(1)7月度は、雑草取りに明け暮れた。2〜3名の会員には協力頂き助かった。

かぼちゃ、素麺かぼちゃ、ひまわり、八房とうがらしも順調に生育した。

(2)8月度は、8月20日にひまわりのお花見会を、18名(会員:4名、知人他:14名)で実施できた。

ひまわりは満開、天気も恵まれ、自然の中に身を置く幸せを実感した。

かぼちゃは、当初順調に収穫できたが、肥料のやり方を間違えた為か枯れてきた。

 (3)9月度は、ひまわりの種採りと乾燥、ひまわり畑の後片付けを行った。今年は搾油ができそう。

  また、八房とうがらしの収穫も行った。

 

G.イベント、その他

G.1 松倉林道(ユガテへ登るコンクリート舗装道路)周囲の「草刈り」と「道脇の補修」

 ・9月17日(土)新田自治会の有志の方々+会員8名で実施

  主として、先日の雨等でできた、コンクリート舗装両側の溝(穴)を石などで埋めた。

以上

   (発行:山中 和郎)

 

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